動悸や不整脈・胸やけや胸の痛みの症状は高血圧が原因で起こる?
心拍数が上がり、心臓がドキドキしていることや胸焼け、胸の痛みの苦しさを感じることはありませんか?運動後や緊張をしているわけでもないのに心拍数が極端に変化すること、胸焼けが続きやすく食後にはさらに症状が強くなること、さらに胸が痛くなるといった症状が出ているのであれば、体にはある変化が起こっているのです。
私達の身体にこれらの症状を引き起こしてしまう原因は非常に多くのものがあるのですが、実はこれらのような動悸や不整脈、胸焼けや胸の痛みの症状が出ていることは高血圧が関係しています。
そこで、高血圧とこれらの症状が引き起こされる原因について、それぞれを把握しておきましょう。
動悸や不整脈・胸やけや胸の痛みの症状は高血圧が原因で起こる?
心臓がドキドキしている「動悸」や脈がゆっくり、または速いなどの不規則に打つ「不整脈」の症状を抱えていませんか?また、胸から肩のあたりにかけての違和感や焼けつくような「胸焼け」、「胸が痛む」ことはありませんか?
あまり関係性の無いような症状ですが、実はこれら4つの症状には共通点があり、その原因には高血圧が関係していることがあるのです。
特に、高血圧が影響しやすいのは動悸や不整脈です。胸焼けや胸の痛みの症状は、高血圧の状態が続き、合併症によって引き起こされることがあります。
それぞれの症状の表れ方や原因について、きちんと把握した上で正しい対処と治療を取り入れていきましょう。
高血圧による症状の表れ方と原因について
動悸や不整脈・胸やけや胸の痛みの症状とその原因はそれぞれ異なっています。
動悸
動悸とは、自分でも感じられるほど心臓がドキドキとしている状態です。動悸は健康な人でも運動後や緊張をしている時、ショックを受けた時などに表れます。
しかし、これらが関係していない時でも動悸が引き起こされることがあるのなら、高血圧になっていることで心臓に負担がかかっていることがあります。
心臓は私達の全身に血液を送り出すポンプの働きをしているのですが、高血圧の場合にはその負担がかかっていき、心臓の筋肉が大きくなってしまいます。心臓はさらに勢い増して血液を送り出そうとするため、脈拍が上がります。同時に高血圧が悪化して合併症を引き起こし、狭心症や心筋梗塞、さらに脳出血や脳梗塞にまで至ってしまうことがあります。
不整脈
不整脈とは、脈をゆっくり打つ時や早く打つ時、また不規則になっている状態です。不整脈も全身に血液を送り出す心臓が関係しています。
心臓の筋肉が動くのは、もともと規則正しい電気信号によるものですが、何らかの原因によってこの電気信号のリズムに乱れが起こることで、心臓のリズムも乱れ、不整脈となってしまいます。
胸焼け
胸焼けが引き起こされる原因は、消化不良と高血圧によって心臓の血管に異常が現れて引き起こされる狭心症が関係しています。
もともと胸焼けは、食べ物を消化するための胃液(胃酸)によるもので、皮膚を溶かすほど強い酸が逆流して食道が炎症を起こしているのです。
これらは高血圧によって引き起こされる狭心症の症状の1つとなり、胸から喉、肩にかけて焼け付く感じや違和感があります。また、食後に悪化することも特徴です。
胸の痛み
胸の痛みが引き起こされる原因は、心筋梗塞や狭心症、心不全と言った心臓に関わる様々な病気の症状ですが、これらはもともと高血圧の合併症によるものです。
高血圧の状態が続いているのにも関わらず、それに気づかず治療をしないで放置をしていることで、高血圧が進行していき合併症が引き起こされてしまい、心筋梗塞や狭心症、心不全が発症することで胸の痛みが引き起こされてしまうのです。
ちなみに、胸の痛みの表れ方はそれぞれで異なります。心筋梗塞では息ができなくなるほど胸が苦しくなり、狭心症では短い間隔で痛みが現れます。
胸に痛みが表れる心臓の病気は命に関わる問題でもあるため、胸が痛む頻度が高いと感じたらすぐに対処しなければなりません。
動悸や不整脈、胸焼けや胸の痛みの症状を抑えるには?
これらの症状が高血圧によって引き起こされている場合は、当然ですが血圧のコントロールをして血圧を正常値に抑える必要があります。
血圧を下げるための方法には、運動を取り入れるよりも普段の食事を改善して食事療法を取り入れることがおすすめです。
高血圧を下げるには、運動を取り入れる方法もありますが、これらの症状があるのに運動をすることはさらに体へ負担をかけてしまうことにもなるため適度抑えるべきです。
そこで、血圧のコントロールができるのは食事療法だけとなりますが、その際にはご自宅でも実践することのできる藤城式食事法を役立てることができます。
この食事療法なら、食べるだけでも血圧を下げることができ、高血圧を良くすることに加えて合併症の予防の役割を果たすことができるのです。
