糖尿病女性の初期症状とは?糖尿病女性の症状をチェックするには
糖尿病は中高年に多いと言われている病気ですが、この病気は性別や時期で症状が異なることがあるのをご存知でしょうか。
女性の場合、糖尿病を発症させてしまうと、僅かではありますが特有の初期症状が出ると言われており、特にその原因は妊娠が関係していると言われていますので、この時期を迎えている女性は十分に注意が必要となります。
妊娠している際には、「お腹の中の赤ちゃんにも影響してしまうのではないか」と大きな不安になってしまいますよね。糖尿病の女性の初期症状のチェックは、どのように行えばよいのでしょうか
糖尿病女性の初期症状とは?
糖尿病女性の初期症状とは、妊娠や出産、更年期などのホルモンバランスが大きく変わることが関係しています。
糖尿病の女性の初期症状
糖尿病の女性の初期症状には、「喉が渇きやすい」「疲れやすい」「水分や甘いものを多く欲する」などが見られます。
症状を見てみると、健康的な通常時でも表れることのある症状だと言えます。また、妊娠している女性の場合には症状が表れたとしても、胎児へ栄養を送るために疲れやすさや喉の渇きを感じていると何気なく考えられてしまうこともあります。
しかし、妊娠中に甘いものが食べたくなるという症状が出たとき、つい甘いものを食べ過ぎてしまうことで血糖値が急激に上がり、妊娠中でも糖尿病になってしまうことがあります。
妊娠中は糖尿病になりやすい?
糖尿病の中には、妊娠中だけに血糖に異常が表れる妊娠糖尿病という病型もあり、これは産後には治まりますが、その後には2型糖尿病になりやすい傾向にあると言われています。
妊娠糖尿病になりやすい人の特徴
家族に糖尿病の人がいる、前回の出産では400グラム以上の巨大時だった、高齢出産、妊娠前のBMIが25以上の肥満体型、羊水過多など
また、現在は多くなってきている、35歳以上で初出産を迎える高齢出産の場合、この糖尿病が特に発症しやすいと言われていることもあるため、血糖値には充分に注意しておかなければなりません。
さらに、この妊娠糖尿病で妊娠3~7週間ごろに血糖値が高くなってしまうと、早期流産してしまうことや体に障害のある子どもが産まれてくるリスクが高くなってしまうのです。
悲しい結果を招いてしまわないように、妊娠中の糖尿病には充分に気を付けていきたいものです。
糖尿病女性の症状をチェックするには
糖尿病女性の症状をチェックするには、血糖値の数値を記録して行くことが、糖尿病の進行を抑えることに最も有効になります。
ちなみに、異常な喉の渇きを感じてトイレに行く回数が増えることがありますが、この時は糖尿病の初期を通り越している状態です。
糖尿病は初期症状に気付くことがほとんどないまま進行してしまうケースが多いため、血糖値を測定して数値を記録していくのが最も重要なのです。また、高血糖状態になりやすいタイミングなどを把握しておき、自分自身の血糖の管理を怠らないことが糖尿病を予防するためのチェックとなります。
女性は妊娠と出産という大きな役割を担っているのですが、糖尿病によってそれを阻害されてしまわないためにも、血糖値を正常値へコントロールしていくことを目指しましょう。